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太陽の周りに丸い虹が…

2021年6月17日 16時34分

「先生、太陽の周りに丸い虹がかかってます!」

お昼過ぎに6年生の男の子が教えに来てくれました。

早速、外に出て空を見上げてみると…

きれいな輪になった虹がかかっていました。

理科の先生にお聞きすると、「日暈(ひがさ)」と呼ばれていると教えていただきました。

雲の中にある氷の粒に太陽の光が屈折してできる現象で、うすい雲が太陽にかかった時に見えるそうです。 これがが見られるときは、実は天気の下り坂のサインといわれており、低気圧や前線が接近して天気が崩れる前触れのようです。

明日の天気はどうなるのでしょうか?

教えてくれた6年生、広い視野で自然をしっかり見つめていますね。ありがとう!